あなたの周りに100年以上使われている住宅がありますか？

田舎に行けばあるとは思いますが、戦後開発が進んだ街中には見かけないと思います。

自分の建てた家が１００年後も残っている事を想像してみてください。

躯体＝基礎・骨組みをしっかり作る事で地震に対応します。

床下を作らない事で、床下浸水を防ぎます。（敷地の高さを決める調査を致します）

外装は、一般的な材料を基本使用しますので、物件ごとに説明致します。

骨組みを鉄骨で作る事で耐火構造の住宅も可能です。

一般的には、準耐火構造になります。（打ち合わせで確認しながら決めて頂きます）

これで火災にも対応致します。（外部からの延焼の心配を排除致します）

災害に強い住宅とは、先ずは命を守る・周りの被害よりも軽くですむ住宅です。

住環境（全館空調・オール電化・太陽熱発電等）は、イニシャルコスト・ランニングコスト

の検討をしてから予算に合わせて決めれば良いと思います。

防犯対策につきましても外構計画と開口部に注意を払ってご提案致します。

合わせて、防犯カメラ・防犯灯・常夜灯等の打合せも当然致します。

お客様の家に、職人がプライドを持てる仕事を出来る事が、いい家を作る秘訣です。

そこには、お客様の思い・こだわりが大事です。どんな家に住みたいですか？

その思い・こだわりを設計するのが図面屋さんの仕事です。

家は、お客様・図面・現場(外構を含む)の三位一体の成果です。

三者がそれぞれに敬意を払う事が一番重要です。

まかせっきり・言い放し・やりっ放しでは、こだわりの詰まった

いい家は出来ません。(住んでから後悔しても遅いのです)

住宅展示場に行って、その会社で最高の建物を見て予算に合うように

建物・仕様で決めようとしていませんか？　住まい方の提案はありましたか？

自分の予算の中で終の棲家を考えてみませんか？

今だけでなく、老後の住まい方も含めて。

ご予算に合った住まいではなく、ご予算に合わせた住まいの作り方も

考えてみませんか？

退職金でマンションをと考えている方も、資産として残る戸建て住宅を

考えてみませんか？(将来お子様の別荘・賃貸として)

マンションは、住まいの中は大丈夫でも共用部分の改修の時期が来ます。

実家風に、これからの住まい方に合わせた住宅。

雑誌等で見かけた家を敷地形状に合わせて建てたい。

映像等で見かけた外観・間取りにしたい。

新しい家に、お持ちの欄間・ステンドグラス等を組み込んで(取り入れて)欲しい。

趣味のために一晩中過ごせる部屋(スペース)が欲しい。

趣味の保管展示スペースが欲しい。

子供の成長を記録する柱・手形・足形等。

災害に合い難い家を考えた事は、ありますか。

地震・台風・水害・火災・防犯を考えて計画を立てましょう。

現在の住宅は、機密性能が良くなり家が呼吸をしなくなっています。

通風・換気を考えて間取りや開口部と内部建具を工夫して尚、部屋の

空気を循環させる事で、湿気対策も考慮しましょう。（床・壁・天井）

結露・カビ・虫対策も一緒に考えましょう。

メーカーが出している性能表示は、条件が整った場合の数値です。

その数値が、自分の感覚で分かりますか？参考の目安でしかありません。

外部環境・内部環境で条件は変動します。（心地よい環境には個人差があります）

全館空調等検討される場合は、イニシャルコスト・ランニングコストの検討を

忘れない様十分気を付けましょう。（停電時は、一切機能しません）

特に、オール電化・全館空調・太陽光発電

電気・ガスの併用も検討してみましょう。

土地を購入する時に注意して下さい

地政学的に、水に関わる地名は避ける方が水害の危険を避ける可能性があります。

（水・川・江・河・清・池・淵・谷 等です）水に関わる地名は、

水に恵まれる反面水害も起きている可能性のある地域です。それと

ハザードマップも参考にして下さい。（液状化現象・津波も同じです）

前面道路が、5ｍ以上の土地を選んで下さい。側溝・電柱・街灯・標識等で

有効の道幅が狭くなります。（交通量の多い所であれば、歩道があれば良です）

崖の近くや裏山が有ったり盛り土が必要な土地は、なるべく避けて下さい。

周辺地価より安くてもそれ以上に造成工事に費用が掛かります。

お施主様が新築から老後迄を安心して住む事が出来て、改造不要の提案を致します。

子孫の代になっても生活様式大きな変化がない限り、そのままでも使える提案を致します。

時代を超えられる提案を致します。

将来の改修が容易に安価に行える提案を致します。（将来しまったがない提案を）

例：断熱・エネルギー・ハートビル法等について説明致します。

子孫の方が住まわなくても、賃貸でも十分家賃収入が見込めると思います。

万が一手放す事になった時でも次の方が安心して決めて頂けると思います。

（引き渡し時に、お渡しする通常資料以外の資料が役に立つと思います）

現在の住宅ローンの約３倍の、家の寿命です。子孫の方が住宅を建てる不安を解消出来ます。

お子様の時代、住宅建築費を想像してみて下さい。

1,970年代から現在は、50年で建築費が約２倍かそれ以上になっています。

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